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命名秘話

妊娠がわかったら誰もが楽しみでもあり、悩みの種でもある命名ですが、我が家では不思議なくらい
あっという間にある1つの名前に決まりました。

その名前は妊娠が判明した2003年10月29日の翌日に決まり、性別は「女の子」と二人で思いこみ、決めつけていました(^_^;)

妊娠がわかった次の日、旦那の寝起きに私から切り出しました。
「私、赤ちゃんの名前いいの思いついてん!」すると、旦那も
「あかんで、おれも思いついた名前あるねん!」
私は旦那の返答にまず、「え!もう考えてたん?」とビックリしたのですが、本当の驚きはここからでした。

二人でそれぞれ自分が思っている名前を言い合うことになったのですが、二人とももったいつけてなかなか言わないので(笑)
まずその名前を付けた根拠から話し始めました。
すると二人の口から、最初に出てきたのが、10日ほど前になくなった愛犬の名前でした。
でもその名はあくまでも愛犬のものなので、それと、旦那の思い出の地であり、青春?!を過ごした第二の故郷である
長野県の地名をもじりつけたと言いました。

二人とも顔を見合わせて驚きました。心の中で「ひょっとして?」「え!うそ~まさか?」と思いました。
で、一文字づつ同時に言ってみると、やっぱり!夫婦そろって、女の子の名前を1つ考え、
全く同じ名前を頭に思い浮かべていたんです!!

こんなことってあるんですね~(*^_^*)
もちろん生まれた赤ちゃんは女の子で、その名前を付けました。

*赤ちゃんの性別



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